《標高2,300mの〈ナチュラル精製〉豆の新年度物が入荷♪》エチオピア イルガチェフェ地区 ウォテ2300【ナチュラル精製/乾燥式】200g〈シティロースト/中深煎り〉

久し振りに『イルガチェフェ地区』から届いた
【ナチュラル/乾燥式】精製のエチオピア豆は
フレッシュな〈新年度もの〉の魅力あふれる仕上がりでした!!

〈シティロースト/中深煎り〉では
★いちじくの様な芳香と熟したぶどうの様に甘くさわやな果実味
 程好く厚みを感じるクリーンな口当たりと柔らかいコクの余韻

先日までご紹介していた「ゴロ・ベデッサステーション」の【ナチュラル】豆も
とても素晴らしい仕上がりで当店でも人気が高かったですが、
今回入荷した「標高2,300m以上」に位置する農家さん達のみに
限定して集められた特別仕様の『ウォテ2300』は
同じオーナーが管理する別区画の位置づけであり、
全く甲乙付け難い印象です♪

21世紀の「ナチュラル精製」は、
コーヒーチェリーの乾燥時に「いかに傷ませないか」に注力し
華やかさとクリーンさに秀でた個性を楽しめるように年々進化しています。

その中で、効率よりも「品質」を重視する
信頼できる作り手であるオーナーのメクリア氏が
胸を張って送り出してくれたコーヒーの味わいは
期待に違わぬ素晴らしい仕上がりでした!

オーナーのメクリア氏は
若いころからコーヒーの仕事に関わってきた人物。
最初は農地を持っていたわけではなく、
当時無名であったハンベラで農家からチェリーを集め
近隣のステーションに納入するという流通の仕事を立ち上げました。

その最中ででメクリア氏は
「コーヒーの品質を向上させ付加価値を高めるためには、
自身でステーションを持つ必要がある」
と感じるようになり、資金を準備し、
イルガチェフェ地区とグジ地区の両方にステーションを設立することを実現。
そして輸出業者から「品質の高いコーヒーを産出するステーション」
として知られるようになったのです。

彼の管理するステーションから届く豆は精製がとても綺麗で
他のステーションのエチオピア豆よりもハンドピックが少なくて済むので
焙煎のコーヒー店としては本当にありがたい限りです。
そういう所からもメクリア氏が「品質向上」に対して
いかに真摯に取り組んでいるのかが伝わって来ます。

自信をもって、ぜひ多くの方々に体験していただきたい味わいです。

どうぞこの、簡単には手に入らない品質の【ナチュラル精製】の味わいを
お楽しみくださいね♪♪♪
販売価格
2,150円(内税)
豆の挽き方
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