《新年度のグァテマラコーヒーが入荷しました♪》グァテマラ ウエウエテナンゴ県 サンタバルバラ地区の小農家 200g〈シティロースト/中深煎り〉

先日まで販売していてご好評いただいていた
超高標高産の魅力あふれる
「ウエウエテナンゴ県 サンタバルバラ地区」のグァテマラコーヒーの
新年度のフレッシュな豆が入荷しました!

〈シティロースト〉での味わいの印象は
★さくらんぼのような爽やかさと桃のような柔らかい甘み
 ナッツやカカオの香ばしさとしっかりとしたコクの余韻

まずこちらの栽培エリアは「標高1,800-2,400m前後」という、
高い山の多いグァテマラの中でも
特に超高標高エリアで栽培されています。

標高の高い農地でコーヒーの木を育てるメリットは昼と夜の「寒暖差」です。
日中に日差しを浴びて養分を育んだコーヒーの実が、
寒い夜にはコーヒーチェリーの種であるコーヒー豆の中に
ギュっと甘味や旨味やを閉じ込めます!!

その結果、「しっかりとしたコク」「ふくよかな甘み」
「爽やかで刺激的でない酸」「華やかな香り」などを内包した
良質なコーヒー豆が生み出されやすくなる訳です。

しかしながら、標高が上がるという事は
栽培環境としての条件の厳しさは増して行く訳で、
何もしなければ風が冷たすぎてコーヒーの木の成長を妨げるために
「防風」の為の植樹も同時に行うとか、
道なき山道の中を肥料や必要物資を運ぶなどの
いわば「余計な手間」は必然的に増加します。

今回この農地の維持・管理を取り仕切る輸出業者は
「サンタバルバラ地区」に点在する約1600軒の農家に対し、
「完熟果の収穫」や「収穫当日の速やかな精製処理」を指導し、
発酵終了のタイミング、乾燥方法、設備の清潔維持etc...
に関する基準も細かく設定、
それに則った生産活動を行うことを推奨しています。

つまりは生産するコーヒー豆の「品質を向上させる」ことで
自分達が扱う商品の市場競争力を高め、
ひいてはコーヒー豆生産者達にも利益を還元させる為の
《コーヒーケアプロジェクト》に取り組む意欲的な輸出業者なのです。

そうした「環境」と「取り組み」が生み出す
『独特の華やかなキャラクター』を皆様どうぞお楽しみくださいね♪
販売価格
1,880円(内税)
豆の挽き方
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